こんにちは。営業の安田です。
ここ最近は暑さがマシなのか、エアコンを付けずに寝ることも多くなりました。
今年は冷夏なんでしょうか?
先日BSでどこぞのコンサートホールで行っているオーケストラが放送されていました。
オーケストラって興味のない人はまったく興味のないものでしょう。
が、少し角度を変えて捉えると違った見方になります。
オーケストラでの演奏、これって人間に与えられた能力の最たるものではないでしょうか。
人も動物も走ることはできても、動物に楽器は弾けません。
各々が鍛錬の末に人に聞かせれるようになった演奏を、オーケストラでは一人の指揮者によって個からまとめられていく。
ただでさえ難しい楽器の演奏に、さらには一人一人に役割を与えられて一つの作品にしていく。
こんな超絶難しいことをテレビの向こう側では普通にしているわけです。
ま、演奏している人はそんな難しく考えていないでしょうけどね。
ある意味、スポーツの凄さとは違ったものを感じるわけです。
人が集まるってことはそれだけ力が集まるってことなのかなと考えてしまいます。
ま、哲学的なことはこれくらいにして、前回の話の続きです。
土地のコンサルタントとしてここ数か月の間に3件立て続けに契約となりました。
正直、このような大きな仕事が淡々と着々と進んでいくことに驚きもありましたが、終わってみて思うのが大きな仕事も小さな仕事も基本することは同じなのかなと。
一方が望むもの、もう一方が望むもの、それを我々が精査し、準備し、必要なものを揃え、交渉のテーブルに着く。
家を売るのも大きな土地を売るのも、それほど違いはないのかもしれません。
人はそれぞれ得意分野が違います。
いくらお金があっても、いくら交渉術に長けていても、いくら知識があっても、それを活躍させる場がなければ無用の賜物です。
売りたい方、買いたい方、これを繋げるのが不動産の仕事。
今回の土地のコンサルは、それぞれが得意な分野で活躍し、足りないものを補って、ゴールに向かって進んでいったことで、一つの仕事が完成されたのかなと思うわけです。
ある意味オーケストラと同じ?なんて思ったりもして・・・笑
偶然も重なればそれは必然だったんでしょうね。
こんな大きな仕事に携われて感謝です。
一度は手放した案件、断られた案件、ハードルが高いとあきらめた案件、我々に相談してみてください。
お役に立てるかもしれません(ちょっと自信)・・・笑